バートン版 千夜一夜物語 第1巻 シャーラザットの初夜 (ちくま文庫) ![]() 価格: 1,470円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 「まあ、お姉さま、なんと面白いお話なんでしょう。もっとお聞かせくださいませ。」 「いいえ、明日話す話に比べたら・・・」 って感じで夜な夜な、命をかけて、語り始めるシャーラザッド姫の語りに、めくるページが止まりません。 古式ゆかしく、間接的な表現がかえってエロい表現と、その見事な訳業と、イラストのおかげでもあります。 それだけでなく、わくわくしたり、いろんな意味で興奮させられたり、哀れを催したり、ありえね、と笑ったり、夢うつつのようなお伽噺、そう、難しい小説とかでなく、こころを動かされる純粋なお伽噺があれば、それでよかったのです。 |
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いのちの初夜 (角川文庫) ![]() 価格: 483円 レビュー評価:4.5 レビュー数:11 実際にハンセン病にかかり、隔離施設に入った人間だから、書けた作品だろう。 著者の北条氏は非常に若かかったにもかかわらず文体はとても落ち着いて淡々としている。 そしてこの本の一番すばらしい点はほとばしる生命力である。淡々と主人公がおかれた壮絶な状況を描写している一方、登場人物達の言葉には力強さが溢れている、これはまさに著者のいのちに対する執着の表れだと思う。その対比によってこの本からは生命力がみなぎっている。 生命が死との極限で強烈に輝いている。 生命というのは最も本質的なテーマであり、これについて書かれた作品は数多い。難解な答えや哲学的な答えよりもこの作品の非常に平易な文章こそが答えなのかも |
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初夜 (文春文庫) ![]() 価格: 490円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 林真理子の作品はほとんど「こういうのあるな」と思わせるところに魅力があると思う。 表題作初夜は、現に田舎の小金もちの家で、自分を過剰評価している家にはあることなのでは ないだろうかと思った。 見合いで「うちにはつりあっていないと」断り続けるうちに適齢期をすぎてしまい、いい縁談を逃してしまうというものだ。 全体的に分かるなと思わせる林真理子のうまい文体で読者を本の世界へいざなってくれる。 |
初夜桜「チェリブロ! Vol.1~じっけん開始~」 [DVD] ![]() 価格: 2,800円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 やっくんの初音楽ライブの模様を収録! 今までやっくんのネタしか見たことがない方は新鮮かも。昔バンドをやっていただけあって、なかなかの美声を聞かせてくれます。個人的には「ロングスカート」のアコースティックバージョンがおすすめ。これからアーティストとしてさらに成長してくれることを期待します。 |
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