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銀幕ロック(演歌)  価格： 2,500円 レビュー評価：5.0 レビュー数：2 歌詞カードの裏に何人かのコメントがあります。その面子は遠藤ミチロウ、大槻ケンヂ、仲野茂などなど。 それらを読んでみると、彼らはこの「銀幕ロック」をパンク、もしくはパンクを超越したものとして熱烈に支持している事がわかります。 私も同感、波動というか引力というかエネルギーの異常。凡百のハードコアパンクやアバンギャルドを完全に凌駕しています。 |
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実録・国粋 竜侠 [DVD]  価格： 4,935円 レビュー評価：2.0 レビュー数：1 昭和前半の動乱期に国の体制を守るといった高い理想を有した博徒の物語。 共産主義を望む国民が増加する中、政治家に依頼される形で国粋会を結成し体制の維持に注力しようとした矢先に梯子を外されるなど、当時の苦労が窺われた。 次作で完結となるようであるが本編はあくまで物語の序章に過ぎない内容であるため、本作品だけを観ると非常に物足りなさを感じた。完結編も是非観てみようと思う。 |
無頼平野-昭和侠客外伝- [DVD]  価格： 3,990円 レビュー評価：5.0 レビュー数：2 1995年５月公開（劇場公開タイトルは『無頼平野』。当時ビデオ化されるにあたり、いかにもなタイトルにつけ変えられ、それはこのDVDでも副題として残っている）。石井輝男監督としては、90年代の復活第２作で、エンタテインメントに徹しつつ趣味の世界も全面展開させており、見た目ほど予算的には恵まれなかったようだが、それを感じさせないゴージャスな質感があり、近作の中でもとりわけバランスのよい作品となっている。 パブリック・イメージをくつがえす、ワイルドな魅力の加勢大周（おそらくこれが、彼のベストバウトだろう）、相変わらず可憐な岡田奈々をはじめ、やりすぎることなく気弱な青年を好演する佐野史郎 |
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女侠客傳・お京無惨 (フランス書院R文庫)  価格： 820円 レビュー評価：5.0 レビュー数：1 最近は誘惑系一本で、美少女文庫にも進出している作者だが、2001年ごろまではSM、凌辱系官能が専門だった。 本書は、2004?2005年に、ワイレア出版S＆Mスナイパー誌で連載されていた、SM小説である。 物語の舞台を昭和の高度経済成長時代と設定し、当時流行った任侠映画、ヤクザ映画のテイストをたっぷり盛り込んでいる。これがとてもいいのである。 上州の地方都市、その郊外の一軒家へ尋ねてきた女、天海京華。 じつは天海組の姉御だったのだが、組長の夫が他界して組を畳むことになり、かつての恩人に挨拶に来たのだ。 だが |
山口組概論―最強組織はなぜ成立したのか (ちくま新書)  価格： 819円 レビュー評価：5.0 レビュー数：6 「やくざ＝悪」ではないことがわかります。歴史についてはもちろんですがおれおれ詐欺、派遣労働、元組合員の犯罪など最近の事柄についても書いてあります。 やくざってなに？と疑問を持っている人は呼んでみては。 |
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