ランポを通販で調べました
願い 価格: 1,020円 レビュー評価:5.0 レビュー数:4 私の中でこの曲は癒しです。 この曲は私が中一の時に放映されていた好きなドラマの主題歌でした。 どんな疲れた時にでもドラマとこの曲を聞くと癒されていました。 私の中でこの曲はそういった曲です。 |
||
氷柱の美女 [VHS] 価格: 3,873円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 江戸川乱歩の「吸血鬼」の映画化。狙われた美女が吸血鬼により裸体となって氷柱の中に。吸血鬼は唇のない無残な顔で、ヒロイン畑柳静子を神出鬼没に襲う。明智小五郎役は金田一耕助役もやったことがある岡譲二。 |
||
天国と地獄の美女 江戸川乱歩の「パノラマ島奇談」 [DVD] 価格: 2,625円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 小学生の頃土曜の昼下がりに土ワイの再放送で見て以来、あまりの衝撃にずっと忘れられずにいましたが、大人になって改めて見ると別の意味で衝撃でした。 もう、おっぱい出しすぎ!そしてチープな合成と秘宝館のようなセット。 肝心の天知茂があまり出ていないし、見た後に叶和貴子のおっぱいとエロスの園(特に黒いでっかい女)しか頭に残りませんが、シリーズ中最高傑作だと思います。 都築響一とか秘宝館巡りが好きな方にはうってつけでしょう。 |
HORRORS OF MALFORMED MEN : 江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間 [DVD] 価格: 3,430円 レビュー評価:4.0 レビュー数:20 以前、友人がこの作品の海賊版VHSを見せてくれた。 ダビングを重ねて、暗いシーンでは何が写っているか判らず 音も聞き取りづらくて、ストーリーが見えなかった。 ところがこのDVDの画質、音質は大満足! この作品がカルト映画の最高峰と謳われる理由が判った。 この映画が日本ではDVDにならず、どうしてアメリカで出るのか。 それは「映画」を文化としてどう受け入れるかの違いなのだろう。 この作品を「差別」の対象と見る側にこそ「差別」があるのではないか。 そんな日本の文化度が嘆かわしくさえ思えて |
江戸川乱歩の陰獣 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:8 スタンダード・サイズで不満だという方もいますが、映画はもともとスタンダード・サイズの文化だったわけです。それは視覚的に最も安定して、凝縮された画面構成になるからでしょう。小津作品は全部スタンダードですし、あの日本映画のアクションの最高峰「七人の侍」だってスタンダード。映画業界がビスタやシネスコといったワイド画面を導入したのは、テレビの台頭に対抗するためのちょっと野蛮な策だったわけです。映画通ほどスタンダード画面を愛して、むやみなワイド画面を嫌ったりしますよね。他のレビュアーの方も書いておられますが、私も平凡社新書の「ロマンポルノと実録やくざ映画」の「陰獣」をめぐる文章を読んで、「なるほど、こ |
芋虫 (BEAM COMIX) 価格: 1,260円 レビュー評価:4.5 レビュー数:6 いつか起きてしまうであろうと、うしろめたい震えのなかで漠然と予感されていた、惨劇・テロル・交通事故。そして、それが紛れもない事件として、眼前で起きてしまった刹那の、戦慄・既視感・落胆。 <いやはや、これは、なんと懐かしくも、おぞましい光景だろう!> 丸尾末広が、江戸川乱歩『パノラマ島綺譚』を漫画化したと知ったとき、そしてそれを実際に読み終えたときに、僕が感じたのは、まさしくそうしたテロルをめぐる既視感に似た何かであった。 思えば、丸尾末広・江戸川乱歩という二人の才能の公式なコラボレーション、その実現が、ここまで引き延ばされてきたという事実に、むしろ驚くべき |
高砂コンビニ奮闘記 -悪衣悪食を恥じず- 価格: 1,575円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 森雅裕の10年ぶりの著作ということで、早速買って読みました。 第1章から第5章まではタイトル通り、著者がコンビニの店員として奮闘する体験記で大変おもしろい。しかし最終第6章、この章では著者の現状が記されているのですが、その内容に私は驚きと悲しみを感じました。そして読み終わった後、私はこの本を図書館から借りるのでもなく、中古で入手するのでもなく、新刊を買って本当に良かったと思いました。 森雅裕ファンの方には、本作品を買って読まれることを強くお勧めします。第6章を読めば、私が何故このようにお勧めするのかがわかると思います。 |
芋虫 江戸川乱歩ベストセレクション2 (角川ホラー文庫) 価格: 540円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 『芋虫』を読み終わった時は、しばらくぼんやりしていました。頭を殴られたような衝撃です。本当によかった。 こんなに短いのに、こんなに胸をえぐる作品も珍しい。 面白いと単純に言ってしまうよりは、何かが突き刺さったようなと表現する方が正しい気がする。 夫と妻の微妙な力関係。優越と憐憫。愛憎入り混じる感情。 思わず背筋がぞくりとする「情」というかなんというか。 とにかく、まともな小説じゃない。(もちろん、好い意味で) どくどくと脈打つドロドロした人間同士のぶつかり合いを思いき |